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2006 ALL JAPAN F3CHAMPIONSHIP
 ROUND15,16 スポーツランドSUGO


Round15,16 予選結果】 【Round15 決勝結果】 【Round16 決勝結果】 【ランキング】


Round15,16公式予選レポート


木曜日、金曜日の両日にレース前走行時間が組まれ、今シーズン初開催である仙台SUGOにおいてのセッティングを各チーム進め、土曜日の予選を迎えた。
上空は雲に覆われているもののドライコンディションの中まずは第15戦の予選が15分間の予定でスタートした。コースオープン開始5分ほどすると続々とアタックを開始する各チーム。#75池田もアタックへ。果敢にコースを攻め一時は5位まで浮上する走りを魅せたが、第15戦の予選は8番手に、続いて行われた第16戦はタイムが伸び悩み10番手にて両予選を終了した。


2006.9.16 全日本F3選手権Round15公式予選 【Cloudy/Dry】
pos No. Driver Team/Car Best Behind
1 12 Fabio Carbone
ThreeBond
1'16.257

2 36 大嶋 和也
TDP TOM'S F305
1'16.550 0.293
3 4 Robert Streit
INGING F306
1'16.789 0.532
4 10 塚越 広大
Honda 無限 F107
1'16.860 0.603
5 1 Adrian Sutil
DHG TOM'S F305
1'16.997 0.740
6 2 伊沢 拓也
Honda・戸田FIGHTEX
1'17.214 0.957
7 33 石浦 宏明
広島トヨタ ダラーラ F305
1'17.288 1.031
8 75 池田 大祐
EMS F306
1'17.455 1.198
9 37 松村 浩之
TDP TOM'S F305
1'17.551 1.294
10 62 嵯峨 宏紀
DENSO・ルボーセF306
1'17.656 1.399
11 74 岡田 暁
EMS F306
1'18.122 1.865
12 14 Marko Asmer
ThreeBond
1'18.575 2.318
13 3 Jonny Reid
INGING F306
no time --


2006.9.16 全日本F3選手権Round16公式予選 【Cloudy/Dry】
pos No. Driver Team/Car Best Behind
1 12 Fabio Carbone
ThreeBond
1'16.687

2 36 大嶋 和也
INGING F306
1'16.920 0.233
3 4 Robert Streit
TDP TOM'S F305
1'17.067 0.380
4 10 塚越 広大
DHG TOM'S F305
1'17.120 0.433
5 1 Adrian Sutil
Honda 無限 F107
1'17.330 0.643
6 2 伊沢 拓也
広島トヨタ ダラーラ F305
1'17.539 0.852
7 33 石浦 宏明
Honda・戸田FIGHTEX
1'17.652 0.965
8 75 池田 大祐
TDP TOM'S F305
1'17.813 1.126
9 37 松村 浩之
DENSO・ルボーセF306
1'18.000 1.313
10 62 嵯峨 宏紀
EMS F306
1'18.050 1.363
11 74 岡田 暁
ThreeBond
1'18.651 1.964
12 14 Marko Asmer
EMS F306
1'19.111 2.424
13 3 Jonny Reid
INGING F306
no time --


池田のコメント


トップ差1秒がなかなか縮まらず、今日決勝がある15戦は8番手でも明日は10番手と落ち込んでしまいましたね。決勝では天気予報は雨ですが、なんとか1戦、1戦を大事に戦っていきたいと思います。




Round15決勝レポート


午後になり全日本F3選手権第15戦の決勝レースのスタート時間を迎えた。スタート直前になり厚い雲からはぽつぽつと雨粒が落ちてきたが、大きな天候の崩れはレース終了までなく、各チームスリックタイヤ装着でのスタートとなった。
スタートではポジションキープのまま1コーナーへと飛び込んでいく#75池田。しばらくポジションキープのレースが続くが、レース後半になると後続争いから抜けた#14 Marko Asmerがじわりじわりと池田の背後に近づき気を許せない状態が続く。がしかし池田はポジションを守りきり、ポイント圏内の7位にてチェッカーをうけた。


2006.9.16 全日本F3選手権Round15決勝結果 【Cloudy/Dry】
pos No. Driver Team/Car Lap Behind
1 12 Fabio Carbone
ThreeBond
18

2 36 大嶋 和也
TDP TOM'S F305
18 2.533
3 1 Adrian Sutil
DHG TOM'S F305
18 6.587
4 4 Robert Streit
INGING F306
18 11.571
5 10 塚越 広大
Honda 無限 F107
18 13.605
6 2 伊沢 拓也
Honda・戸田FIGHTEX
18 19.566
7 75 池田 大祐
EMS F306
18 25.826
8 14 Marko Asmer
ThreeBond
18 26.948
9 3 Jonny Reid
INGING F306
18 30.367
10 62 嵯峨 宏紀
DENSO・ルボーセF306
18 32.237
11 74 岡田 暁
EMS F306
18 41.177
12 37 松村 浩之
TDP TOM'S F305
18 50.514
R 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 8 10Laps

BEST TIME No1 Adrian Sutil DHG TOM'S F305 1'16.594 15/18

池田のコメント


スタートしてから序盤のペースはよかったのですが、後半になってからなかなか思ったようにラップが伸びずにいました。後半、後ろからマシンが迫ってきているのはわかりましたが、ポイントを抑えていれば、落ち着いてミスをしなければいけると思っていたので、落ち着いてレースができました。
明日は今日よりも後ろからのスタートですが、25周の周回ですし一つでも前を狙っていきますので応援をよろしくお願いします。



Round16決勝レポート


決勝日の日曜日を迎え、昼前から降り出した雨がF3の決勝前に本降りになったことから10分間のフリー走行が設けられ、#75池田もコースにでてマシン、路面状態をチェックし直前に迫ったレースへ備えた。そして決勝レース、コース上の雨量が多かったためセーフティーカー先導のままスタートとなった。
3周のSC先導の後、1コーナーへ飛び込んでいく13台のF3マシン。池田は後方から迫る#14Marko Asmerの先行を許し11位に。そのままのポジションでレースが続き、半分を過ぎたころ前方グループを走っていたマシンがスピン、池田の後ろでレースに復帰。そのため9番手争いのテールツゥノーズがチェッカーをうけるまで続くこととなる。25周のレース、昨日同様にPPからスタートをきった#12Fabio Carboneが独走で優勝、池田は#37松村を押さえきりポイント圏内9番手でチェッカーを迎えた。


2006.9.17 全日本F3選手権Round16決勝結果 【Rain/Wet】
pos No. Driver Team/Car Lap Behind
1 12 Fabio Carbone ThreeBond 25
2 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 25 4.894
5 4 Robert Streit INGING F306 25 12.044
4 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 25 14.563
5 10 塚越 広大 Honda無限 F107 25 16.255
6 14 Marko Asmer ThreeBond 25 22.240
7 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 25 46.929
8 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 25 47.363
9 75 池田 大祐 EMS F306 25 50.680
10 37 松村 浩之 TDP トムス F305 25 50.856
11 74 岡田 暁 EMS F306 25 54.720
12 3 Jonny Reid INGING F306 25 1'01.389

BEST TIME No1 Adrian Sutil DHG TOM'S F305 1'26.971 24/25R33石浦 宏明広島トヨタ ダラーラ F305196Laps

池田のコメント


ローリングスタートではすこし失敗してしまい、ポジションを落とすことになってしまいました。挽回しようと前を追っていきたかったのですが、なかなか今回もペースが上がらずにポジションをキープするのがやっとでした。