予選終了後、急激に天候が回復し日差しがでる中、第3戦の決勝前に10分間のフリー走行が設けられた。
路面が乾いていくコンディションでのフリー走行では、#75池田は11番手のタイムで直後の決勝を迎えた。グリッドにつきスタート、タイミングが合わずに僅かに出遅れるがすぐに挽回、ポジションを3つ上げて9番手にて1周を終える。スタート時に日差しが覗いていた上空だが、やがてスプーンコーナー付近から雨が降り始め、コースオフするマシンが多発。池田も雨に足をとられ、コースオフするが順位はそのままでレースに復帰。その後も各所で黄旗区間、オイル旗などが提示される難しいコンディションの中、池田は最後まで前を追うが、後一歩及ばずそれでも連続ポイントである9位にてチェッカーを迎えた。
終始レースをコントロールした#4 Robert Streitがトップチェッカー。