【Round5 予選結果】　【Round6 予選結果】　【Round5 決勝結果】　【Round6 決勝結果】　【ランキング】

朝から続いていたどんよりとした雲間からはなんとか雨が降らない状態での予選がスタートした。
まずは、第5戦の予選からスタートに。他車よりも少し間を空けて予選を開始した池田。毎周、毎周少しづつタイムを伸ばしなんとか一つでも上位を狙ったのだが、結果は12位に。

10分間のインターバルを空けて行われた第6戦の予選でもなんとかコースをまとめてタイムを出していくのだがなかなか順位が思うように上がらない。一時は8位まであがるのだが、後半に向けて他者もタイムを伸ばし最終周まで渾身のアタックを続けたのだがこの第6戦は11番手で予選を終えた。PPは、第5戦は#10　塚越、第6戦は#1　Adrian Sutil。

もう少しタイム的にも出せると思っていたのですが、厳しかったですね。午後の決勝はなんとか一つでも前にでれるように頑張っていきます。

午前中のF3の予選終了後から降りだした雨のため、決勝前に10分間のフリー走行の時間が設けられスタート進行が行われた。
12番手スタートからスタートをきった池田だが、スタート時にミスがあり、1コーナーには一つ順位を落として進入する。しかし続く2コーナーで立ち上がりには順位を挽回し10番手に。レース序盤にはレインタイヤの選択の違いと冷えた路面、タイヤコンディションの影響からか、各車スピンするマシンなどが多く現れる中、池田は落ち着いてレースを戦い、更に#12　Fabio Carboneとの接戦にも動じずに、レース半分を過ぎたころには6番手でストレートを通過する。
その後も池田のラップの1秒半ほど速いペースで周回するPPスタートの#10塚腰の追撃にも耐え、入賞圏内の6番手でレースを終えた。勝ったのは#4　Robert Streit。

スタートの出だしでつまずいてしまいましたが、レース中は落ち着いた走りをするこできたし、その中でも攻めの走りもできて「レースをした」っていう感じです。もう一台抜きたかったですが、今の状況を考えると満足したレースでした。

朝からの雨のため、ウェットコンディションでのスタートとなった全日本F3選手権第6戦。昨日の予選結果から11番手からのスタートとなった池田。
後方からのスタートのために前の車の水しぶきが激しい中でのスタートにマシンを左右に振り1コーナーへ入っていく。しかしその後のオープニングラップ中に他のマシンとの接触、一時はコース復帰したものの130Rにてマシンを止めてしまい、そのままリタイヤという結果となった。

昨日の結果の好調をそのまま生かしていきたかったのですが・・・残念です。なんとか多くのデータをとってシーズン中盤あたりからはもっと結果をだしてきたいです。