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2006 ALL JAPAN F3CHAMPIONSHIP
 ROUND7,8 岡山国際サーキット


Round7,8 予選結果】 【Round7 決勝結果】 【Round8 決勝結果】 【ランキング】


Round7公式予選レポート


土曜日を迎え、ここ岡山県岡山国際サーキットにおいて全日本F3選手権第7・8戦の予選が10時25分から開始された。
まず第7戦の予選から開始され、各車順調にタイムを伸ばす。池田も昨日のタイムから大幅に伸ばし、1分26秒台にいれる。続いて行われた第8戦の予選では曇り空のもののドライコンディションでのスタートとなったのだが、途中から雨粒が落ちてきたため、各車タイムが伸び悩む。そんななかでもタイムを伸ばしてきた池田だが、順位は両予選共11番手で終えた。


2006.6.17 全日本F3選手権Round7公式予選 【Cloudy/Dry】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
1 10 塚越 広大 Honda無限 F107 8/9 1'25.685

2 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 6/7 1'25.742 0.057
3 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 6/8 1'25.767 0.082
4 4 Robert Streit INGING F306 6/8 1'25.941 0.256
※5 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 5/7 1'26.011 0.326
6 12 Fabio Carbone ThreeBond 7/8 1'26.085 0.400
7 37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 9/10 1'26.200 0.515
8 3 Jonny Reid INGING F306 5/8 1'26.229 0.544
9 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 6/6 1'26.235 0.550
10 14 Marko Asmer ThreeBond 5/8 1'26.412 0.727
11 75 池田 大祐 EMS F306 6/8 1'26.706 1.021
12 74 岡田 暁 EMS F306 9/10 1'26.869 1.184
13 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 5/8 1'27.579 1.894
14 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 8/8 1'27.973 2.288
※ #36は国際モータースポーツ競技規則付則H項4.1.1C) ダブルチェッカー違反により罰金3万円を課した。

2006.6.17 全日本F3選手権Round8公式予選 【Cloudy/Wet】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
1 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 8/9 1'25.627

2 3 Jonny Reid INGING F306 3/9 1'25.764 0.137
3 10 塚越 広大 Honda無限 F107 3/9 1'25.787 0.160
4 14 Marko Asmer ThreeBond 4/10 1'25.790 0.163
5 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 3/5 1'25.826 0.199
6 37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 4/10 1'25.889 0.262
※7 12 Fabio Carbone ThreeBond 3/9 1'25.893 0.266
※8 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 8/9 1'25.893 0.266
9 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 7/9 1'25.966 0.339
10 4 Robert Streit INGING F306 4/8 1'26.033 0.406
11 75 池田 大祐 EMS F306 8/9 1'26.863 1.236
12 74 岡田 暁 EMS F306 7/9 1'27.097 1.470
13 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 4/9 1'27.359 1.732
14 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 4/9 1'27.451 1.824
※ #12・36の順位は2006全日本F3選手権統一規則第3章第24条6(同タイム)を適用した。

池田のコメント


タイム的には金曜日からずいぶん伸ばしてきたのですが、他も伸びてきていて順位は変わりませんでしたね。後続からのスタートになりますが、なんとか攻めて走って結果につなげたいと思います。




Round7決勝レポート


午前中に行われた全日本F3選手権の予選セッション途中から降りだした雨は、午後の決勝の時間になっても降り続いたため、急遽決勝前に10分間のフリー走行が設けられた。その後スタート進行が行われ、いよいよスタートを迎える。
水しぶきが上がるスタートではストールをしてしまうマシンがでたものの大きな混乱はないまま周回が続いていく。池田はスタートでポジションを一つあげて10番手に。序盤から常に池田の1秒以内で#36大嶋が続き、この二人の争いは最終周のチェッカーを迎えるまで続くことになる。懸命に池田は大嶋を抑えきり、スタートからポジションを4つ上げてポイント圏内である7番手でレースを終えた。


2005.6.17 全日本F3選手権Round7決勝結果 【Rain/Dry】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
1 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 18 1'35.621

2 10 塚越 広大 Honda無限 F107 18 1'37.298 31.711
3 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 18 1'37.487 38.665
4 12 Fabio Carbone ThreeBond 18 1'37.721 41.526
5 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 18 1'37.767 42.313
6 14 Marko Asmer ThreeBond 18 1'37.058 42.998
7 75 池田 大祐 EMS F306 18 1'38.175 54.662
8 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 18 1'38.261 55.021
9 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 18 1'38.469 1'03.191
※10 3 Jonny Reid INGING F306 18 1'37.439 1'03.447
11 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 17 1'40.323 1Lap
37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 13 1'37.983 5Laps
4 Robert Streit INGING F306 10 1'37.782 8Laps
74 岡田 暁 EMS F306 2 1'52.964 16Laps

※#3は2006全日本F3選手権統一規則第3章第27条14(反則スタート)により第44条5.1 を適用し、
ドライブスルーペナルティを課した。

BEST TIME No.1 Adrian Sutil DHG トムス F305 1'35.621 14/18 139.413km/h

池田のコメント


スタート時には結構路面に水がある状態で前が見えないままでのスタートでしたが後半にかけてはだんだんと水もなくなりつつあり、ラップも伸びてきました。ただ序盤からずっと後ろからのプレッシャーを受けていたので疲れましたね。




Round8決勝レポート


日曜日、第8戦の決勝日には昨日の天候とは異なり、第1戦目以来のドライコンディションでレース日を迎えた。グリッドを彩る子供たちに見守られつつ25周の決勝スタートをきる。
池田は序盤の混乱に巻き込まれることなく、3周目にはポジションを5つ上げて6位を走行するがなかなかラップタイムが上がらずに我慢の走りに。自身のベストタイムを更新しながらの走行が続くが、なかなか前に追いつかない。後半になって序盤に後ろに下がったマシンに追い立てられるが実にクリーンな走りで終始ポジションを守りきる。ファイナルラップ、前方を走っていたマシンがチェッカー間際で失速したのをパスし、ポイント圏内の6位でチェッカーを受けた。


2005.6.18 全日本F3選手権Round8決勝結果 【Fine/Dry】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
●1 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 25 1'27.903

2 14 Marko Asmer ThreeBond 25 1'28.066 5.901
3 12 Fabio Carbone ThreeBond 25 1'28.424 12.750
4 10 塚越 広大 Honda無限 F107 25 1'28.396 13.393
5 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 25 1'28.194 15.307
6 75 池田 大祐 EMS F306 25 1'28.843 33.721
7 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 25 1'28.357 34.601
8 4 Robert Streit INGING F306 25 1'28.095 36.207
9 74 岡田 暁 EMS F306 25 1'29.016 40.902
10 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 25 1'29.723 59.575
11 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 25 1'29.223 1'03.472
37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 10 1'29.262 15Laps
3 Jonny Reid INGING F306 2 1'29.538 23Laps
36 大嶋 和也 TDP トムス F305 2 1'31.291 23Laps

※#37は2006全日本F3選手権統一規則第3章第27条14.(反則スタート)により
適用しドライビングペナルティを適用した。
●#1は国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4d)(ラインカット)により罰金5万円を課した。

BEST TIME No1 Adrian Sutil DHG トムス F305 1'27.903 9/25 151.654km/h

池田のコメント


今回の岡山では我慢の走りとなりましたが、両戦ともにポイントをきっちりと獲得できたことは自分にとってもチームにとっても大きな収穫になりました。今後の後半にむけ、さらに上位での戦いができるよう頑張っていきたいと思います。