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2006 ALL JAPAN F3CHAMPIONSHIP
 ROUND9,10 鈴鹿サーキット


Round9,10 予選結果】 【Round9 決勝結果】 【Round10 決勝結果】 【ランキング】


Round10公式予選レポート


土曜日を迎え、今季2回目の開催である三重県鈴鹿サーキットにおいて、全日本F3選手権第9戦、10戦が行われた。
まずは10時55分から第9戦の予選から行われ、終盤まで11番手タイムであった#75池田は、最終アタック各セクターで自己ベストを更新し続け、9番手に浮上した。続いて行われた第10戦の予選では、序盤にマークしたタイムのまま進み、アタック時間後半には黄旗区間がでたため、各車早々にアタックを切り上げた。池田も後半のアタックを狙っていたのだが、結局序盤に出したタイムのまま9番手で予選を終えた。


2006.7.8 全日本F3選手権Round9公式予選 【Cloudy/Dry】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
1 10 塚越 広大 Honda無限 F107 3/6 1'58.197

2 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 3/6 1'58.417 0.220
3 4 Robert Streit INGING F306 4/7 1'58.533 0.336
4 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 4/6 1'58.637 0.440
5 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 3/6 1'58.676 0.479
6 14 Marko Asmer ThreeBond 5/6 1'58.952 0.755
7 3 Jonny Reid INGING F306 3/7 1'59.002 0.805
8 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 5/7 1'59.099 0.902
9 75 池田 大祐 EMS F306 7/7 1'59.227 1.030
10 12 Fabio Carbone ThreeBond 6/7 1'59.329 1.132
11 37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 3/7 1'59.840 1.643
12 74 小早川 済瑠 EMS F306 8/8 2'00.625 2.428
13 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 4/6 2'00.630 2.433
14 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 7/7 2'01.293 3.096


2006.7.8 全日本F3選手権Round10公式予選 【Cloudy/Dry】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
1 10 塚越 広大 Honda無限 F107 3/6 1'57.424

2 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 2/6 1'57.950 0.526
3 14 Marko Asmer ThreeBond 4/6 1'58.109 0.685
4 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 3/6 1'58.241 0.817
5 4 Robert Streit INGING F306 3/7 1'58.254 0.830
6 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 3/6 1'58.256 0.832
7 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 3/6 1'58.283 0.859
8 3 Jonny Reid INGING F306 4/7 1'58.373 0.949
9 75 池田 大祐 EMS F306 3/6 1'58.384 0.960
10 12 Fabio Carbone ThreeBond 3/6 1'58.441 1.017
11 37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 4/5 1'59.372 1.948
12 74 小早川 済瑠 EMS F306 4/7 1'59.635 2.211
13 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 4/6 2'00.387 2.963
14 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 2/6 2'00.461 3.037


池田のコメント


セパンでのSGTの結果がよく、いい流れのままここに来れました。
中番手の集団のタイム差があまりないので、一つのミスで順位に大きく差がでてしまいますね。決勝に向けては、大事にレースをして結果に結び付けたいと思います。




Round9決勝レポート


全日本F3選手権第9戦の決勝は8日午後、予定通り12周のレースでスタートがきられた。週末にかけて雨予報であったが、陽も差し込むドライコンディションの中でのレースとなった。

午前に行われた予選結果に基づき9番グリッドからスタートをきった#75池田は、オープニングラップでポジションを一つ上げて8番手にて戻ってきた。その後、接戦による混乱に巻き込まれずにさらにポジションを上げて6番手での走行が続いた。予選タイムも混戦を呈している中番手であるためラップタイムの差もあまりなく、さらに上位を狙う池田。しかし後方から迫ってきた#12 Fabio Carboneとのバトルにおいてシケインで接触、バランスを崩しその場でリタイヤという結果で第9戦を終えてしまった。


2006.7.8 全日本F3選手権Round9決勝結果 【Cloudy/Dry】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
1 10 塚越 広大 Honda無限 F107 12 1'58.562

2 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 12 1'59.199 8.890
3 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 12 1'59.352 11.927
4 4 Robert Streit INGING F306 12 1'59.142 14.128
5 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 12 1'59.440 15.214
6 12 Fabio Carbone ThreeBond 12 1'59.082 16.497
7 3 Jonny Reid INGING F306 12 1'59.934 22.497
8 37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 12 1'59.878 23.431
9 74 小早川 済瑠 EMS F306 12 2'00.411 31.249
10 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 12 2'00.594 33.426
11 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 11 2'00.859 1Lap
R 75 池田 大祐 EMS F306 5 1'59.888 6Laps
R 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 1
4Laps
R 14 Marko Asmer ThreeBond 1
4Laps
BEST TIME No10 塚越 広大 Honda無限 F107 1'58.562 9/12 176.32km/h

池田のコメント


うーん、厳しい結果となってしまいましたね。車のバランスもよくなってきていたので残念です。後ろから来ていたのはわかっていましたが、あの場でひくことはできませんしね。ま、明日の決勝も同じく9番手からのスタートなので頑張っていきたいと思います。




Round10決勝レポート


昨日の悔しいレースから一夜明け、全日本F3選手権の第10戦の決勝日を迎えた。
午後に行われたF3の決勝スタート時の天候は、上空に雲が掛かっているもののなんとか雨は降り出していない状況。

予選結果から9番グリッドからスタートをきった池田は、続く1コーナーで痛恨のオーバーラン、レースにはすぐに復帰したものの最後尾まで順位を落としてしまう。その後のレースでは、序盤からベストラップを叩き出しながら前を追い、5周目には10位まで挽回。レースも中盤を過ぎた頃天候に変化が!西コース付近から降りだした雨粒があっという間に勢いを増し全車スリックタイヤを装着しているため、ラップタイムが急激に落ち、各所でコースアウトするマシンが続出。池田もコースオフしながらも懸命に前を追い、17周のレースをポイント圏内の8位でチェッカーを受けた。


2006.7.9 全日本F3選手権Round10決勝結果 【Cloudy・Rain/Dry・Wet】
pos No. Driver Team/Car Lap Best Behind
1 2 伊沢 拓也 Honda・戸田FIGHTEX 17 1'58.507

2 10 塚越 広大 Honda無限 F107 17 1'58.208 3.146
3 1 Adrian Sutil DHG トムス F305 17 1'59.133 4.261
4 36 大嶋 和也 TDP トムス F305 17 1'58.874 4.847
5 14 Marko Asmer ThreeBond 17 1'58.633 5.125
6 12 Fabio Carbone ThreeBond 17 1'58.897 6.992
7 4 Robert Streit INGING F306 17 1'59.151 7.602
8 75 池田 大祐 EMS F306 17 1'59.110 16.033
9 62 嵯峨 宏紀 DENSO ルボーセ F306 17 2'00.002 24.773
10 50 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F305 17 2'00.229 38.470
11 33 石浦 宏明 広島トヨタ ダラーラ F305 14 1'58.904 3Laps
12 37 安岡 秀徒 TDP トムス F305 13 1'59.501 4Laps
13 74 小早川 済瑠 EMS F306 8 1'59.669 9Laps
14 3 Jonny Reid INGING F306 4 1'59.547 13Laps
BEST TIME No10 塚越 広大 Honda無限 F107 1'58.208 3/17 176.85km/h

池田のコメント


スタート後の1コーナーでのコースアウトは、中段グループの混戦のために行き場を失い、接触は避けたかったので。その後の雨が降り出すまでのペースとしては、まあ現状としては良かったんではないでしょうか。得意の鈴鹿で結果を残すことができないのは悔しいですが、マシンも序々に良くなってきていますし少しでもデータを集めて、結果を出していきたいと思います。